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海?山?都会派?横須賀、三浦半島に移住するなら【タイプ別おすすめポイント】

移住と起業

三浦半島に移住しませんか?それぞれの地域の得意な場所を御紹介します。

横須賀や三浦半島は起伏に富んだ地形で、山や海、街それぞれに特色ある地域を作っています。その中で移住をメインに考えた場合、山好きならこの地域、海好きならここ、お店が一杯ある場所ならここ、といったタイプ別に住みたい場所が変わってくると思います。

地域ごとにどんな場所なのか、それぞれのタイプとオススメを御紹介します。

まずはこちら・・

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海好きが住むべき横須賀と三浦半島の街はどこだ!?

海好きにもタイプが色々あると思います。

実際に海に入って泳いだり、サーフィンをしたりするアクティブ派と、マリンスポーツはしないけれど海岸を散歩したり潮風を感じる浜辺近くに住みたい派などです。

 

まずはアクティブ派

・シュノーケリングや磯遊びがメイン、自然が多い場所が好き?

 

 

シュノーケリングの出来る海は横須賀、三浦どちらにも沢山あります。

横須賀なら観音崎近郊の海や秋谷周辺、長井・荒崎など。三浦方面だと荒崎から続く海岸線沿いに油壺を通り、三崎港の周辺まで沢山の磯スポットがあります。

毎日のように海へ潜りに行きたいなら、自転車かバイクが便利です。自転車で海へ通う場合は自宅〜海までの間に坂の少ない場所を選ぶといいかも。

三崎口駅周辺は磯が多いですが、油壺などは坂道が多いです。逆に長井寄りに下ってしまえば平地で海に出られる地域もあります。

秋谷方面もキレイで楽しめる海があります。そして葉山や逗子に近いのでオシャレなお店や住人が多いです。サップなども盛ん。逆にあんまり洒落ている人達の海岸は苦手だなという場合は少し考えてもいいかもしれません。
SUP(スタンドアップ・パドルボート)上でヨガや釣りをするマリンスポーツも注目されていますね。

 
 
 

気に入った海を見つけたら近隣の土地や家を調べ、ポイントになる最寄り駅を探そう。
いずれも電車の最寄り駅で、そこからそれぞれのポイントへはバスで15分から数十分かかります。

・観音崎方面へは、京急浦賀駅か馬堀海岸駅。

・油壺や三崎港、長井荒崎は京急三崎口駅。

・秋谷方面は京急新逗子駅。

どの駅も海岸からは距離があります。定住にはバスや車、さらに原付や自転車があると便利です。

 

波乗り派向けはどの街?

 

・サーフィンやウィンドサーフィンなどを楽しみたいならやはり秋谷や葉山寄りの横須賀に住むのが良いかもしれません。というのはウインドサーフィンは京急津久井浜周辺の海岸で行われていますが、サーフィンに関してはより湘南方面が盛んです。横須賀では波の立つ海岸は少ないです。やはり逗子から先、鎌倉湘南方面へ通うのが通例となっているようです。

ただ、一方でフェリーで千葉に渡り房総半島でサーフィンをするなら久里浜がフェリー出航の港には近いです。まぁ、そんなにしょっちゅう千葉に行くようならフェリー代も高いですから千葉に住むかもしれませんね・・・

もうひとつの作戦としては、JR横須賀線沿いに住むという手もあります。横須賀線沿いなら電車で鎌倉まで直ぐに出られます。通学や仕事の通勤用定期があって電車で海へ通うのが嫌でない方は一考の価値があるかも。

参考例:JR横須賀駅、田浦駅、衣笠駅など。

 

 

釣りを楽しみたい派

親子連れでカジュアルに楽しめる海辺釣り公園から、各地の堤防、プロ向けの磯など釣り好きには沢山のポイントが三浦半島にはあります。

横須賀で仕立て船や乗り合い船を使いたいなら久里浜、浦賀、大津近郊が著名ですし、三浦にも多々あります。

手漕ぎの貸しボートは大津港や走水海岸、鴨居港、三浦海岸より南西寄りの海岸、秋谷周辺に沢山の貸しボート店があります。

 

カヤックやサップ等を自分で運ぶ派は駐車場が海岸近くにあり、港湾施設ではない観音崎や津久井浜、三戸浜、長浜(なはま)、秋谷のあたりが使い易いかもしれません。

 

子供連れに人気なのは、トイレや駐車場も完備された海辺釣り公園。最寄りの駅は京急堀之内。暖かいシーズンには早朝から親子連れで混むので注意が必要です。また、公園は岸壁からの釣りになり浜や磯はありません。

 

 

とにかく釣り人口、ポイントとも多岐に渡るので移住して、足繁く通えば秘密のスポットを教えてくれるローカルと知り合えるかもしれませんよ。

 

 

 

山好きなら三浦半島のここに住もう!

 

ずばりオススメは京急逸見駅。

なぜかというと、森が近く家賃が安い割に街場である横須賀中央へも遠くはないのです。

森も深く、葉山まで抜ける秘密めいた山道もあります。安易で慣れない人は遭難する可能性のある山の入口が逸見周辺から始まります。(壮大な山岳ではありません)

この辺りには昔ながらの平屋の古民家も健在で、奥へと進めば梟が住む森もあるのです。そんな動物達の鳴き声と駅へのアクセスの良さを考えると逸見はオススメな地域です。ただし階段や暗い道、動物や昆虫などが苦手だと難しいかも。

その他はJR衣笠駅から葉山へ出ると自然が多くなります。(多少距離あり)
葉山には薪ストーブやペレットストーブのありそうなお家、雑誌のB−PALや湘南スタイルに出てきそうなお家が点在しています。麓には畑も多少あり、自然とともに静かに暮らしている方達が多く住んでいる印象の地域です。

 

その他には大楠山や武山にも散策によい小山があります。

 

自然もホドホド、やっぱり街が好き派!!

俗にいうシティー派。自然も大好きだけど、晩酌する居酒屋さんやショッピングにも便利な場所がいい。そんな方におすすめな街場を四ヶ所。

 

第一位 横須賀中央駅周辺

これはもう、絶対的に横須賀・三浦半島の中でもダントツの楽しみがある街です。喫茶店やカフェの数は対人口でいえば神奈川県でもかなり上位に入る駅だと思います。

焼鳥屋さんや何十年も続く大衆居酒屋、中華料理店、スナックなどを梯子する楽しみが一番多いのも横須賀中央駅です。

大都会ではないものの、一通りのショッピングには困りませんし、文房具の専門店やアンティークショップといった変わり種も◎ 他にはビリヤード、映画館、ボーリング場(汐入)等のアミューズメント施設も駅から徒歩圏内にあります。

一駅離れた汐入駅、県立大学駅、JR横須賀駅も一考の価値有り。二駅となりの逸見や堀之内駅も頑張れば徒歩圏内と言えるので参考にして下さい。

横須賀中央の難しい点は、坂が多く、駐車場の値段が高いことでしょうか。
その点を逆手に取ると賃貸でも階段を多少上ると格安一軒家が見つかるのは逆に良い点ですが。

 

少し海岸方面にある平成町は大型マンションの建築が整い、若い世代に人気の場所となっています。最寄りは県立大学駅で、市内屈指の大型スーパーが複数あり、海岸には公園も整備されていることから住み易い立地。近年の横須賀ではコンスタントに人口の増えて来た希有な街です。電化製品の大型店舗や、スケートボードパークもあります。磯や砂場はありませんが、釣りの出来る公園等岸壁のある海は近くにあります。うみかぜ公園ではBBQが可能なスペースも用意されています。

 

第二位 京急久里浜駅

中央の次に賑やかな街で、大型のスーパーが複数ありますし、飲食店も多い。静かで住み易いお隣の野比駅に住んで、街へ繰り出すのは久里浜という方も多いのではないでしょうか。居酒屋なども点在しており、横須賀中央とは一味違った雰囲気で楽しむことができそうです。
海側にはフェリーー乗り場があるので、千葉へもすぐに出られます。(約30分)
この東京湾フェリーは車ごと乗船が可能で、ゴルフやサーフィン愛好家には王道の海路となっています。横須賀市民としては千葉のマザー牧場という観光牧場へ向かうルートとしても著名。子供時代にフェリーに乗って遊びに行く遠足が楽しみでもありました。

久里浜移住でこれから良くなりそうな点は新たに総合病院を建設していることでしょうか。市立の病院が建築中で2025年に開業予定です。 

 

第三位 京急追浜駅(オッパマと読みます)

とにかく横浜に近いというのが最大のメリット。
駅から続く商店街には数は多くないものの、各種の店舗が程よくそろっていて一通り満足できます。お隣はすぐ横浜で、京浜急行の特急停車駅というのも、都会への通勤通学を考えるとプラスな立地です。
車で10分くらい走れば横浜の八景島シーパラダイスに到着可能です。
教育関係でも追浜は良いかも知れません。鷹取という地域は裕福な世帯が多く、高学歴を排出することでも著名。

日産自動車の追浜工場もあります。

駅前の商店街は季節事にイベントを組み、歩行者天国を開催するなど活動に定評があります。

ただし、ディープな横須賀や三浦半島の雰囲気としては少しインパクトが少ないかも知れません。市外から見ると横浜の外れという認識の方がいるのも頷ける点ではあります。

 

第四位 JR衣笠駅

衣笠商店街は今でも存在感のある商店街を有しています。健在で元気な八百屋さんや総菜屋さんが賑やか。駅から少し離れたところにはそこそこ規模の大きなスーパーもあります。

商店街以外にはあまり目立ったものがないのが少々寂しいところではありますが、地域密着型の生活はできるでしょう。ただし、京急線の駅が近くにないので通勤などで京急を使用する方は少し考えた方が良いかも。JR横須賀線とバスが交通の全てです。
折角ならもう少し横須賀中央よりに家を探したほうが楽しいという人も多いかも知れませんが、八百屋さんの値段の安さなど都会とは違った暮らしやすさもあるのは確かです。

 

特別おすすめ区 三崎港周辺

昔から続く漁師町。大分下火にはなってしまいましたが、かつての鮪出荷量は日本でも有数な港でした。

現在でもそんな漁師町の雰囲気を残した独特の街並みが広がっています。高齢化でシャッターを閉じる店も増えてはいますが、近年は新たに飲食店や雑貨屋さん、ドーナツ店、出版社などがオープンしたりと別の潮流も起こっています。

観光の魅力は以前から十分あり、平日は静かだけれど、土日やゴールデンウィークには大渋滞を引き起こすほど観光客が訪れています。

最寄りの駅は三崎口駅で、そこからバスで20分程度かかるなど交通がやや不便なのが考慮ポイント。通勤を苦にしない仕事の方や、在宅ワークや近所で全てを賄える方にはオススメしたい場所です。自然も豊、家賃も今のところ安価な物が見つかります。

 

このように地域ごとに異なる魅力を持った街が集まったのが横須賀そして三浦です。

それぞれの特徴を良く調べて移住や観光のために、まずは一度訪れて下さい。

 

*私感が多分に入っていますので、実際の街の雰囲気は御自身で遊びにいくなどして体感してみて下さい。まだまだ他にも良い場所がありますし、日々変化するのが街ですから。

 

 

 

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コメント

  1. ひろ より:

    大阪
    大分
    福岡にすみましかたが
    希望は神奈川の逗子
    辺りに住みたいです
    桑田さん
    あこがれてます

    • dokoyo より:

      コメントありがとうございます。大阪、福岡、大都会で羨ましいです。逗子はJR横須賀線と京浜急行の二線が乗り入れてますし便利ですね。あらゆる物がこじんまりと便利にまとまっている町の印象です。遠浅の海岸好きにも良いかもです。

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