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横須賀中央に高層マンション新築スタート 旧横須賀警察署跡地 再開発で2017/07

半島TIMES (ニュース・速報), 移住と起業

三浦半島の中心部、横須賀中央駅近郊に新マンションの建築が始まった。(追記:2020時点では既に完成・販売スタートしてます)

 

【横須賀中央地区の不動産情報:物件 新規マンション】

新マンション(地上17階建て)の建築予定地は旧横須賀警察署の跡地で、京急横須賀中央駅からは徒歩3分と好立地。

国道を挟んだ向かいには市役所ビルがあり、市役所前公園も目の前。郵便局の横須賀本局にもほどちかい歓楽街の中心部。

 

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【現在の状況】

警察署の建物が取り壊され始めた状態で、防御壁の一部には騒音メーターや、建築予定表示板も取り付けられています。(2017/07/19)

 

 

表示板によれば地上17階建てで、212戸、高さは51m以上。

日本土地建物建築会社による建築のようです。

 

 

立地的には国道の目の前ではあるものの、横須賀中央の中心部。すでに竣工し全戸販売終了しているタワー型マンションのザ・タワー横須賀中央にも引けを取らない好立地なマンションといえます。

規模的には地上144m38階建てのザ・タワー横須賀中央が一枚上手ですが、利便性ではその次に有望な新築マンションに成り得るかも知れません。

 

また、横須賀中央の大滝町にはクリオ横須賀という小規模なマンションも建築中で、こちらは第三期の販売が2017年7月に開始予定。立地は、湘南信用金庫の並びで、こちらも駅から徒歩5分程度と立地も抜群です。

 

【中央地区の今後】

どちらのマンションも駅から平坦で辿り着き、三笠通りなどショッピング街も間近。生活に便利な物は八百屋さんから病院、市役所まで周囲数十メートルで全てまかなえるという立地が好条件の物件です。

 

横須賀の人口が著しく減少しているだけに、こういった新規の居住空間は貴重です。若い世代や夫婦の住み易い場所。ただし、保育園等の教育機関、働く場所、企業の誘致や新規事業の興隆などが増えない限り人口問題の抜本的な解決には至らないかもしれません。

新しい風がどう吹いて行くか、これからも注視していきたいと思います。

 

旧横須賀警察署▼

 

ちなみに、今回取り壊しが始まった旧横須賀警察署は作家山田深夜氏の新作著書「横須賀ブロークンアロー」の舞台にもなった場所で、作中にも登場する建物でした。スリリングな小説の関連地域を訪れた記事はこちらをご覧下さい。

横須賀が舞台のミステリー小説「横須賀ブロークンアロー」

 

 

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