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三浦半島の移住者特権「これは全部、私のもの」横須賀・三浦 海辺のお宝

移住と起業

海と山が程よく揃った三浦半島「海町の良い点と居住者特権」

泳いで良し、登って良し、食べて良しの横須賀・三浦半島ですが、どこがポイントなのでしょうか?そして、居住者にしか得られない特権は?

そんな観点から三浦半島を俯瞰してみたいと思います。今回は海の街・漁港の街としての横須賀・三浦を見てみましょう。

 

すべて住んでいる『わたし』のモノ

「夏の終わり、涼しい夕方に長浜を静かに散歩する波打ち際の砂はワタシのモノ」

 

「数寄屋橋次郎でも食べられない、水揚げされて1時間しか経っていない輝く目をした鰯のお刺身はワタシのモノ」

 

「早起きしてカヤックを準備しながら、誰もいない海岸で朝焼けのモーニングコーヒーを飲む時間はワタシのモノ」

 

「冬の磯場に打ち上げられた流木を拾いながら、外洋のロマンに思いを馳せるのもワタシのモノ」

 

「旬のメカブ、旬のアサリ、旬のキビナゴ、旬のサバ、四季の移ろいを海の味覚で知ることもワタシのモノ」

 

「誰も知らない隠れた6月の、透き通った海に潜る優越感はワタシのモノ」

 

半島の居住者には特権が溢れています。

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海の近さと居住者特権

三浦半島の海は住居や市の中心部から調度よい近さにあり、海辺の生活を実感できるイベントや商店が多数あります。

例えばどんなに海が近くても、車で30分以内にコンビニすら無い様な田舎過ぎる海岸というのは実は使いづらい部分があります。その点、三浦半島は中心部や住宅街から程よい距離に様々なタイプの海や磯、漁港が点在しているので勝手が非常に良いのです。

 

横須賀中央から徒歩でも30分以内にある横須賀漁協では年に一度一般に魚市場を開放するイベントを行っています。

『よこすかさかな祭り』です。

そこでは子供が特設プールで海の生き物に触れる体験ができたり、漁協直送の新鮮な魚介類を一般の来場者がセリ市で落札購入する体験ができます。

海の幸を食べさせてくれる屋台もあって、とても海の街を近くに感じる体験ができます。2017年の開催は10月1日です。

 

 

また、こうしたイベントの日以外でも新鮮な魚介類を毎日購入できる場所が三浦・横須賀には点在しています。

佐島漁港付近のお魚屋さんでは水揚げされたばかりの超新鮮な魚介類を毎日の日常として購入できますし、普段使いのスーパーに地魚が並ぶことも多々あります。鮮度を見極める眼が三浦半島に住んでいれば養われますよ。

 

フレッシュ感溢れるお魚屋さんのtweetを見た後に買いに走れることも三浦半島住まいの特権です。例えば佐島のお魚屋さんが日々入荷や水揚げ品目の美味しそうなtweetをなさっています▼

 


お魚の眼の輝きと魚体の色が普通のスーパーと全然違います。

 

それから・・お魚食べるのは好きだけれど捌くのは苦手という方。横須賀市内では「魚の捌き方教室」が行われているのをご存知でしょうか。

市内のコミュニティーセンターなどで定期的に開催されている「捌き方の会」があります。毎月発行される市の広報などでチェックできますから移住した方は要チェック。(よこすかさかな祭りでも先着で同様のワークショップイベントが開催されます。)

 

海上に広がる空、景色に変化のある三浦半島

三浦半島には海岸越しに富士山を望めるスポットがあり、夕焼けとのコラボレーション時には美しさと壮大な景色を楽しめる無料の劇場となります。

三浦市の小高い丘には農家さんが精を出される雰囲気の良いのどかな畑景色が広がっています。車をおいて、ウォーキングやサイクリングに出かければ自分だけの絶景スポットを探すことも可能です。

高台から見える相模湾や東京湾、その手前に広がる畑は四季折々の姿をみせ飽きることがありません。

 

走水のタコや長井のシラス、行きつけの魚屋さんで今の旬を勉強できるのも地元ならではですね。最近栄養価の高い健康食品としてネットやテレビの通販番組でも取り上げられる海藻の「アカモク」をご存知でしょうか。

アカモクや海苔も三浦や横須賀では生活に溶け込み、美味しくお安く購入できますよ。

 

旬だけ出回るメカブの歯ごたえは毎年の楽しみ。お湯で緑色に透き通った姿が待ち遠しくなります。数百円で一人では持て余すほどの生メカブを購入することができます。

 

そんな豊な三浦の地がもつ魅力が伝わったのでしょうか、2017年の9月には三崎の城ヶ島でシネマキャラバンによる野外上映が行われます。

シネマキャラバンとは逗子で毎年開かれる逗子海岸映画祭のグループが出張上映会を行うもので、若者にも人気のスタイリッシュでオシャレなイベントです。

出店する屋台からもうオシャレで、外国へ遊びに来た様な気分にさせてくれます。

 

 

 


 

9月30日に開かれるたった一夜の屋外上映会『星降る町の映画祭』with CINEMA CARAVAN とっても素敵そうです。

 

 

単純に自然としての『海』という魅力だけでなく町や中心部とのアクセスの良さ、そして程よい田舎感。これが三浦半島の海町の魅力です。

秋のイベントが増える季節、地魚祭りなどの催しや朝夕の海岸散歩、サイクリングを機に居住者目線での三浦半島の特権を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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