横須賀と三浦半島に特化したポータルサイトです。

豪雨による泥でぬかるんだ道を歩きやすくする方法【濡れた土砂流入対策】

半島TIMES (ニュース・速報)

集中豪雨で駐車場や私道が泥土に覆われてしまった場合・藁や芝が大活躍?

雨だけならまだしも、ゲリラ豪雨や河川の氾濫による冠水では大量の土砂が流入してくる場合があります。庭や駐車場が一瞬で泥だらけになってしまい、敷地や私道が歩き辛くなります。

 

その土が農業用の土だった場合、さらに厄介です。

 

というのは一般家庭の庭や空き地に使われている土や砂と違って、農土というのは吸水性が高く、粒子の細かい土があります。

その土は野菜を育てるのには最適ですが、とにかく乾きません。

そうなんです。。。

 

とにかく乾かないんです!

 

<広告>

乾かない土への対処法

駐車場や私道がコンクリートの場合は放水することで土を流し、除去することが可能ですが、未舗装の土の駐車場や庭などはそれができません。

土をスコップで搔き出すにしても限界があります。(芝や草木の間に入り込んで思うように取れない・・)

 

農業用の土が数センチも積もってしまうと、ぬかるんで歩くのにも四苦八苦。靴裏にも泥がこびり付いてグチョグチョになります。この状態をなんとかしなければ。

そこで、ある方法を思いつきました。

 

名付けて「牧場の藁作戦」

 

最初は木の板を渡して、歩く道を確保していました。

 

ですがいつまでたっても土は乾かず、別の方式を探さなければなーと。

それでこの「牧場の藁作戦」なのです。これはぬかるんだ道には藁を敷くといいという情報をみたからなのですが、藁は一般家庭にありませんよね。

そこで代用したのが・・

 

先日苅った芝生です。

 

そうなんです、伸びていた芝生を一週間前に刈り取ってありました。それが裏庭に溜まっているのを思い出しました。

これを撒けば良いのじゃないか?

 

で、実際に通路と駐車場に茶色くなった芝生を敷いてみました。

 

表面に見えている土を覆う様にたっぷりと敷き詰めます。緑のところ以外は全てドロドロだったのですが、とっても自然な感じに仕上がりましたよ↓

 

 

しかも、「おぉ〜」と言うほど歩きやすい!

泥が靴の裏にもこびり付かなくなりましたよ。

さっきまでは、こんな風に靴が数センチ埋もれていたのですから大違いです。

 

あとはこれが風や雨が降ったあとにも効力を持続できるか継続して様子を見て行きたいと思います。

 

結論 「草を撒くと格段に歩きやすくなる」

取り敢えず何もしないよりは圧倒的な快適さになりました。

変な絨毯やバスタオルを敷いたりするより全然良いです。見た目も牧場に来たみたいで悪くありません。これでヤギでも歩いていれば高原へ遊びに来たような気分でしょう。

靴の裏に泥もつかなくなりました〜(これ大事)

経過観察も必要ですが、濡れた泥道対策に藁・芝は有効かもしれませんね。

 

 

SPONSORD LINK


 


 

半島情報呟いてます。フォロー喜びま〜す↓
半島TIMES (ニュース・速報)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です