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集中豪雨でぬかるんだ道や庭の直し方パート2

半島TIMES (ニュース・速報)

冠水で庭や私道に土か大量に入り込んだ場合の対処

豪雨や冠水に溶けて庭や敷地へ流れ込み、堆積してしまった農業用の土。そのぬかるんで厄介な土をどうやって改善していくかの実験記録です。

 

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今回は二回目の挑戦です。

第一回目の対処は「枯れた芝生を撒いて歩きやすくする」という作戦でした。

 

農家ではないので、藁は手に入りません。ですので藁の代わりに庭で育っていた芝生の枯れ葉を撒くという作戦。

これはかなり効果があって、もっと早くやれば良かったなという程だったのです。

そして、今回は、さらに広範囲に渡って泥沼対処をしてみました。前回撒いた芝生の枯れ草も残量が減り、庭全体に撒くには少し物足りない。

そこで、今回試みた作戦は・・

 

「砂で常夏作戦」

 

はい、砂です。

今回は砂を庭へ撒いてみたいと思います。

3〜4センチ積もってしまった土は踏むと柔らかく、乾燥も時間がかかります。芝生も生えていて、全体に積もった土を除去するにはちょっと億劫。なので、庭へ入るには泥の表面が乾いた状態に強制的にするしかないように思います。

ということで、砂を全体に撒いてみることにしました。

使用したのは普通の海の砂。

 

コレをまくと、湿った土の上が海岸のようになって歩けるのではないかという作戦です。しかも芝生にも悪影響が少ないのではないかと・・

海岸を散歩していると砂の上に芝生が生えているところがありますから、砂の下に土があれば芝生もまた生えてくれるのではと思います。

 

ということで、さっそく施行しました。

 

撒くのは以外と楽しいのですが、ぬかるんでいつまでも入れない庭を直すのは実際必死なんです。

 

塩が苦手そうな花の廻りは砂をかけないように注意して撒きます。逆に柑橘系とかトマトとかが植わっていれば、適度な塩分でより美味しい実が出来そうな気もします。

 

 

土の水分が多いところは重点的に多目に砂を敷いて行きます。

 

 

ちょっと海辺に生えている植物チックになりましたね。厚めに撒いたところは見た目も悪くない。

 

<砂を撒いた結果>

とってもいい感じに仕上がりました。

歩きやすいし、見た目も満足いくものです。気に入りました。

まぁ、これが雨が降ったり時間経過したりしてどうなるかですね。もしかしたら溶けた土が上に上がり、砂が下へいってしまったら残念な結果ですが、芝生がもう少し生えてくれるとより良くなるのかなと思います。

 

三戸浜辺りへ散歩して、山と土、砂の境がどんな風になっているか研究してみたい気分です。

 

うまくいくとよいのですが・・ちょっと経過観察が必要ですね。

 

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