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横須賀 近代建築 「横須賀市 文化会館」Yokosuka Modern Architecture

建築 ,

横須賀の気になる近代建築を紹介しています。

横須賀でもっともスタイリッシュなモダン建築の一つ『横須賀市 文化会館』をご存知でしょうか。

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横須賀市文化会館

不揃いに配置された丸い小窓が印象的な市の文化施設です。

 

 

施設概要

本格的なコンサートから、演劇、落語、学校の発表会まで行われる傾斜付き客席をもつ1000人規模の大ホール

大ホール入口▼

 

機材搬入口▼(余計な物が無くスッキリしていてナイス)

 

 

フラットなスペースに200人規模のパイプ椅子を並べて使用できる中ホール

こちらには貸し出しピアノもあり、中規模の発表会や上映会、懇親会等に幅広く使用されています。

 

中ホール入口とその手前の中庭的スーペース、右手は会議室等

 

ホールの他にも会議室や写真展なども可能な展示室をいくつか内包する複合文化施設です。

 

シンプルで素朴な壁面に単調さを防ぐ丸い小窓がバランス良く配置。

中庭的なスペースにあるシンボルツリーとの兼ね合いも素敵。駐車車両や人の少ない平日で催し物の無い日、又は定休日の水曜が外観を見るにはオススメ。

 

非営利、営利に関わらずレンタルすることができる。季節によっては人気があるので予約で埋まることが多い。

 

同じ敷地内には別の建物で人文博物館や中央公園も隣接する。目立たないが、ちょっとした散策にはナイスなスポット。良く地元の人が朝夕に散歩している。

公園には梅や桜などの樹木が程よく植樹され、気持の良い散歩ができる。ちょっとした芝生のコーナーやベンチ、銅像などもあるので催し物で訪れるさいには少し早めに到着してユックリと散歩すると良いでしょう。ユックリ歩いて30分もあれば一周できる。公園のハイライトは海の見える高台で横須賀の街を麓に東京湾を一望出来る。もともとは日本軍の砲台があり東京湾を監視していた。なるほど、確かに納得する眺めだ。頂上ではその地中に塹壕らしきものが現在でも埋まっている。

 

文化会館ここがチョットだけ残念ポイント

横須賀市文化会館の若干残念な点を言えば、それは飲食系のサービスは弱いことだろうか。大ホール内は飲食禁止で一旦ホール客席を出ないと休憩の時に軽食などを食べる事ができない。

大ホール内にはカフェや売店もなく、軽食等の客席への持ち込みも禁止されている。(中ホールに関しては催し物の内容によりホール内で一部飲食可能な場合があるようです)

そのお陰といってはなんだが、竣工昭和40年(1965年)5月29日という歴史があるにも関わらず大ホール内は奇麗な劇場を現在も維持してはいるのだが。

 

ただし併設する施設に休憩スペースや食堂も入っているので空腹で到着しても安心だ(レストランはランチのみ)

この食堂「旬香」は中々いける。横須賀の魚屋さんが経営しているそうで、三崎の鮪を使った鉄火丼など魚介系のメニューは値段もリーズナブルで美味しい。気取ったレストランという雰囲気ではないのでわざわざ訪れるには少々物足りないと感じる方もいるだろうが、コストパフォーマンスの面からみても横須賀マニアならば一度は試して見て欲しい。

マグロ丼や寿司セットがオススメだ。三崎港までいかなくても東京でなら幾らするのだろうという鮪が横須賀中央近辺で食べられる。

残念ながらランチタイムのみの営業なので注意して訪れよう。

定休日 水

ランチタイム11:30〜14:00ラストオーダー

レストラン「旬香」サイト

 

リンク

横須賀市文化会館施設案内

マップ Map

 

 

 

掲載情報については内容が最新でない場合や意図しない表記間違いの可能性もあるため当該施設に確認を取り訪問して下さい。

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